「学び支援ネットinとっとり」から工学部長(工学部技術部長)を通じて依頼を 受けた「おもしろ体感ゾーン」という事業に協力しました。 この事業は年間2校の小学校の5〜6年生を対象にして、4つのコーナー(実験, ものづくり,英語,図形と計算)で普段の受業ではできないユニークな体験学習を 行っています。 2010年は2名の技術職員が、それぞれ専門とする分野について、一回ずつ オリジナルな内容の実験コーナーを担当しました。 児童たちは、いずれの実験にも関心を持って参加していました。 |
実験指導: | 技術部職員1名、学生2名(4コーナーのうち、1コーナーを担当) |
実験方法: | 参加者がグループに分かれて、全コーナーを20分ずつ体験 |
実験内容: |
「音の速さを計ってみよう」 → 詳細はこちら 日常ではあまり意識することの少ない音速ですが、オシロスコープを 使うと容易に音の伝達速度を確認することが出来ます。 速さについての学習をすませた学年に対して、音の速さを測定させるこ とにより、速さについての復習効果を持たせる実験として構成しました。 |
実験指導: | 技術部職員1名、学生2名(4コーナーのうち、1コーナーを担当) | |
実験方法: | 参加者がグループに分かれて、全コーナーを20分ずつ体験 | |
実験内容: |
「水と空気の科学」 サイホンの原理を水の比重や大気圧と重力との関係から実験的に 学習します。 液体や気体の性質と圧力や重力、比重について身近なサイホンを使う ことにより、手軽で分かりやすい実験として実施しました。 | |
実験風景: |